ひよっこ四国・九州旅(前編)
念願だったお休みを強引にとったのは10月初旬のこと。
大学は後期が始まるタイミングですのにね…。完全に無視。
そしてどこへ向かったかといえば、国外脱出したわけでもなく、高知→愛媛→大分→福岡の行程で約1週間の旅。
と言ったら友人に「行き先が渋っ」と笑われたけど、最近めっきり国内旅行をしていなかった私には、日本の風土に触れ、人びとと出会い、改めて考えることも多くあって、とてもよい時間でした。
ということでぐんぐん写真をお見せしましょ。
夜行バスに乗り込み、早朝に高知に上陸。
寝ぼけた状態で嗅覚をたよりに歩き出すと、さっそく高知の洗礼を受ける。
何かを注意されているのか…むむ、わからない。寝起きでなおさらわからない。
思わずweb検索したところ、「たすい→形容詞 張り合いがない 手ごたえがない。」という高知弁だと判明。そんなビールはあかん、ってことか。へええ。
到着直後から2日間、素敵な友人一家にお世話になりまくりで、いろんな所に連れて行っていただく。本当にありがとう。
秋晴れのなか、オーガニックマーケットが開かれていたのは、緑に囲まれた公園でした。
おひさまが心地よい。
そして牧野植物園へ。牧野博士の植物画はやっぱりすごかった。
あら博士、キノコがお似合いですね。
私とめいいっぱい遊んでくれた姫君。
汗ばむ陽気の中、青さのりの香り豊かなうどんをつるりと食べた。美味。
高知といえば朝市でしょう。人でいっぱい。
おばちゃん、いも天くださいな。
めっちゃ濃厚な高知産のジンジャーエールぐびぐび。
そして高知市から西へ車を走らせ、久礼という漁師町へ。
わあい市場だ。どんな土地に行っても市場を見るのが好き。
土地に暮らす人びとの営みが感じられて、美味しそうなものがたくさん集まっていて。
お魚がきらきらしちゅう!!(にわか土佐弁)
これは打ちひしがれる美味しさ。
海辺をさんぽ。たそがれる猫。
とりあえずここまで。旅行すると食べてばっかりだな…。
後編につづく。