エアコンに告ぐ。

私の目の前にあるエアコン、お前に告ぐ。


ついさきほど、ぷしゅぷしゅかたかたかた・・・と奇声を発して以来、稼働しないのはどういうことだ。


いまは午前5時半、人びとが冬の朝を迎える時間に、私は粛々と仕事をして、まだ「昨夜」が続いているというのに。指先がかじかんでキーボードが打ちづらくなってきたじゃないか。


今からでも遅くない、おとなしく再始動してみてはどうだ。
人びとに暖や涼を与え、感謝されてきたのではなかったか。
自分の役割を今一度思いだしてみてはどうだ。


田舎のかあさんが泣いているぞ。
カツ丼食うか。



・・・お願い、動いて・・・。